2018/03/19

ハチミツソウの花で食餌する赤銅型コアオハナムグリ



2017年8月下旬

農業用水路沿いに咲いたハチミツソウ(別名ハネミギク)の群落で赤銅色型のコアオハナムグリGametis jucunda)が訪花していました。
筒状花に潜り込んで花粉や花蜜を食べているようです。



▼関連記事 (通常の緑色型)
ハチミツソウの花で食事するコアオハナムグリ



2018/03/18

路地裏で遊ぶ2羽のハシボソガラス(野鳥)幼鳥?



2017年7月中旬

路地裏の用水路沿いで出会った2羽のハシボソガラスCorvus corone)です。

栗の花が散乱している小路を小柄なカラスが一羽トコトコ歩き回っていました。
この華奢な個体は、なんとなく
巣立ったばかりの幼鳥ではないかと思うのですが、口の中の色を見せてくれなかったので分からずじまいでした。
小路の向こうからもう1羽が歩いて来ました。
体格に少し差があるので、初めは親子なのかと思いました。
ところが合流しても幼鳥?は餌乞いしなかったので、幼鳥の兄弟姉妹なのだろうと思い直しました。

2羽のカラスは用水路沿いの柵をくぐって側溝を見下ろしていますが、以前のように側溝内(流水の中)に入って探検(採食?)することはありませんでした。

▼関連記事
側溝内を探検するハシボソガラス(野鳥)

道端の雑草の陰に隠れて根元を調べたりしているものの、積極的に採食しているようには見えません。
親鳥が巣外給餌に来るのを待っている幼鳥なのかな?

私が動画を撮りながら少しずつ近づくと、一羽は側溝の白い鉄柵の上に飛び乗りました。
やがて嗄れ声の警戒声を発しながら相次いで飛び去りました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



ミソハギの花蜜を吸うチャバネセセリ



2017年9月上旬

山麓の小湿地帯(休耕田)に咲いたミソハギの群落でチャバネセセリPelopidas mathias)が訪花していました。
吸蜜中は翅を閉じていることが多いですが、少し半開きにすることもありました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



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