2017/09/30

ブッドレアの紫の花で吸蜜するクロホウジャク(蛾)の停空飛翔【HD動画&ハイスピード動画】



2016年10月中旬・午後16:25頃(日の入り時刻は16:57)

某所の駐車場の隅に庭木として植栽されたブッドレアに紫色の花穂が咲いていました。
夕方に通りかかると、スズメガの仲間がホバリング(停空飛翔)しながら長い口吻を個々の小さな花に器用に差し込んで吸蜜していました。

ホバリング吸蜜の妙技を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:19〜)
1/8倍速のスローモーションでも羽ばたきが早過ぎるので、同定のためにストロボを焚いて高速の羽ばたきを止めた写真を撮ると、スズメガの正体はクロホウジャクMacroglossum saga)でした。

よほど蜜量が多い花のようで、同一個体のクロホウジャクが繰り返し戻って来てくれました。
じっくり撮れて大満足♪



園芸植物に疎い私は、この花の名前を知りませんでした。
ライラックの狂い咲き?と頓珍漢な予想をしたものの、外れました。
植物関連の掲示板で問い合わせてみると、ブッドレアだとご教示頂きました。


つづく→



2017/09/29

ハシボソガラス雛鳥の羽ばたき練習と羽繕い(野鳥)



高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#14


2017年6月上旬・午後14:39〜15:37

ハシボソガラスCorvus corone)の雛鳥が巣で留守番中に羽ばたき練習する様子をまとめてみました。
この日は2回、動画で撮ることが出来ました。
残りの時間は、3羽の雛が暇そうに各々で羽繕いしています。

雛がすっかり大きく育ったので、鉄塔に近づいて下から見上げるアングルでも雛の姿が見えるようになりました。
羽ばたき練習は撮り損ねてしまいましたけど、羽繕いシーンを近くから観察・録画できました。
カラスの幼鳥の特徴である、赤い口内(嘴の中)がしっかり見えました。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→#15:雛の糞の世話をするハシボソガラス親鳥(野鳥)


動画を優先したので羽ばたき練習中の写真は撮れず。
腕白盛りの雛が元気に暴れるので巣の崩壊が進行中?

エゴノキから飛び立つジョウカイボン



2017年6月上旬

平地で満開に咲いたエゴノキの花でジョウカイボンLycocerus suturellus)を見つけました。
本種は肉食らしいので、花に来る昆虫を探していたのでしょう。
花から葉によじ登ると、翅を開いて飛び去りました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


2017/09/28

巣で待つ雛にせっせと餌を与えるハシボソガラスの親鳥♀♂(野鳥)



高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#13


2017年6月上旬・午後14:37〜15:22


いつもの撮影ポイントでカメラを三脚にセットし、望遠レンズで覗いてみると、巣内で3羽のハシボソガラスCorvus corone)雛が羽繕いしていました。
親鳥の♀♂つがいが共働きで給餌しに通って来る様子をまとめてみました。
冒頭のシーンでは親鳥が1回の給餌で2羽の雛鳥に口移しで餌を与えていました。

この日もまた、出巣した親鳥が鉄塔から伸びる高圧線に止まって、しばらく辺りを監視することがありました。
そこがお気に入りの(最適の)監視場所でもあり、巣から運び出した雛の糞を捨てる排糞スポットでもあるのでしょう。
嘴を高圧線で拭っているのはきっと排糞した直後なのだろうと推測しています。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→#14:ハシボソガラス雛鳥の羽ばたき練習と羽繕い(野鳥)



離着陸を繰り返すミヤマアカネ♂の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2016年9月下旬

田んぼの農道と墓地の境に埋設された境界標に、赤く成熟したミヤマアカネ♂(Sympetrum pedemontanum elatum)が止まっていました。
翅の縁紋が赤く輝いていて、美しい赤トンボですね。
ここがお気に入りの場所らしく、同じ境界標に何度か離着陸を繰り返しています。
止まっている間も頭部をグリグリ動かして上空を見張っているようです。
交尾相手の♀を待ち構えているのか、それとも獲物となる昆虫が飛んで来るのを待ち伏せしているのですかね?

後半は飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。(@1:13〜)
最後は更に1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
てっきり縄張り行動なのかと思ったら、なぜかもう同じ場所には戻って来ませんでした。
カメラが警戒されたかな?
着陸シーンのスローモーションが撮れなかったのが残念でした。



2017/09/27

ムラサキツユクサの花で採餌するクロマルハナバチ♀



2017年6月中旬・早朝6:45頃

道端の花壇に咲いたムラサキツユクサクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けています。
花から花へ忙しなく飛び回るので撮りにくいのですが、花弁が青、白、赤紫の品種に別け隔てなく訪花していました。



十亀好雄『ふしぎな花時計:身近な花で時間を知ろう』という本でムラサキツユクサを調べると、開花したばかりの状態を観察していたことを知りました。

英名のディ・フラワー(day flower)は「一日花」の意味で、花は一日の寿命で終わります。(中略)朝方に開花して午後にはしぼんでしまいます。(中略)花は「一日花」ですが、つぎつぎとつぼみが育ち花を咲かせるので、長いあいだ鑑賞できます。(p54-55より引用)




2017/09/24

ハシボソガラス(野鳥)雨天のクルミ割り行動



高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#12


2017年6月上旬・午後14:30〜14:34・天気:小雨

この日の天気は終日、曇りときどき小雨(降水量1mm/h)でした。
いつもの撮影ポイントに行くには、なるべく親鳥に見つからないように毎回遠回りしています。
ところが、営巣地の縄張りに入った辺りで、ハシボソガラスCorvus corone)の親鳥と思われる個体がクルミ割りをしているシーンに遭遇しました。

道端からクルミの実を拾い上げて飛び上がると、車道の上を横断する電線に止まりました。
そこからクルミをぽとりと自由落下させると、再び道端にクルミが転がりました。
追いかけて地上に降りたカラスが実を咥えて飛び去りましたが、見失いました。
おそらくこのとき既に、何度も落下させた衝撃でクルミの殻が割れていたと思われます。
ハシボソガラスのクルミ割り行動はこれまでに何度も観察していたやり方と同じでした。

私が少し先に進むと、先ほどのカラスが道端で、割れたクルミの実を足でおさえつけながら器用にほじくって食べていました。
クルミはきれいに二つに割れていて、私道と車道に転がっていました。



残る半分の実を食べにカラスが車道まで歩いて来ました。
口の中が黒いので、幼鳥ではなく成鳥と分かりました。
幼鳥はこんなに手際よくクルミの実を割って食べれないはずです。

カラスの羽毛が雨でびっしょり濡れています。(これぞまさしく烏の濡羽色?)
食事中に身震いして羽根から水気を飛ばしました。
食べ終えたカラスは歩いて私道の奥へ移動し、姿を消しました。
私はいそいそと駆け寄り、採食後のクルミの実(食痕)を写真で記録しました。



今年の春はなぜか虫の発生量が少ないので、仕方なく親鳥は手間隙かけてクルミを割り、その中身を雛に給餌しているのですかね?
この後、高圧線鉄塔#21に帰巣して雛に給餌したかどうか、不明です。
親鳥が自分のためにクルミを食べたのか、それとも喉袋に貯めて雛に給餌したのか、見届けられなかったのが残念でした。
素人目には、喉袋は膨らんでいないように見えます。

『科学のアルバム:カラスのくらし』p21によると、

ひなに与える食べものの4分の3ぐらいが動物質のものです。



※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→#13:巣で待つ雛にせっせと餌を与えるハシボソガラスの親鳥♀♂(野鳥)



ベニカナメモチ生垣の樹液を舐めるキイロスズメバチ♀



2016年10月上旬

民家の生垣として植栽されたベニカナメモチ(別名レッドロビン)にキイロスズメバチVespa simillima xanthoptera)のワーカー♀が何匹も集まっていました。

最近剪定したばかりの枝の切り口に興味を示し、滲み出る樹液を舐めています。
しかし樹液の量が少ないようで、すぐに飛び立ってしまいます。
同じコロニー出身のワーカーと思われる2匹が枝に仲良く並んで舐めていました。
一旦飛び立っても同じ枝に舞い戻って来ます。
ようやくじっくり撮れたので口元をよく見ると、大顎で枝の樹皮を齧っていました。

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赤と緑のおしゃれな生垣
レッドロビン(ベニカナメモチ)の実

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