2014/11/18

夜のゴマダラベニコケガ(蛾)@ミズナラ幹



2014年8月中旬

深夜の雑木林で(23:54 pm)樹液が滲むミズナラの幹をカラフルなコケガの仲間(ヒトリガ科コケガ亜科)が歩き回っていました。
ようやく樹液スポットを探り当てると、口吻を伸ばして吸汁開始。

スジベニコケガ伊豆諸島以外亜種と似ていて紛らわしいのですが、蛾LOVEさんによる「似た蛾の比較図鑑」サイトを参考に翅の紋様を見比べると、ゴマダラベニコケガBarsine pulchra leacrita)と判明。



3 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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  2. 私(しぐま)の操作ミスでコメントを削除してしまったので、再投稿で復旧します。申し訳ありません。

    匿名 さんが投稿「夜にミズナラの樹液を吸うゴマダラベニコケガ(蛾)」にコメントを書き込みました。

    http://www5f.biglobe.ne.jp/~escargot/1_Data/1_Species/1_10/10_Lepidoptera_Moth/12/123/1_12310_02.html
    >不食。成虫は口吻が退化しており、何も食べない。
    本種をはじめ、ヒトリガ科の成虫は口吻が退化していると、こちらのサイトにありますが

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    1. コメントありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。
      樹液を舐めていたという解釈は私の早合点でしたね。
      訂正しておきます。
      単に樹皮に止まって休んでいたのか、それとも♀なら樹皮の地衣類に産卵に来ていたのでしょう。

      それにしても、我ながらひどい動画ですね。(生態動画として説得力に欠ける)
      なるべく夜の蛾の自然な状態の行動を動画で記録したかったので、強い照明を当てたくなかったのです。赤外線の暗視カメラを買う前でした。
      懐中電灯の光を赤いセロファンか何かで和らげたので、こんなに暗い映像になりました。

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